自然景観

隼人三島

画像1

浜之市港や小浜海岸からきれいに眺めることのできる隼人三島は、北から辺田小島、弁天島、沖小島と並んでいる。この島は今から約100万年から50万年くらい前に堆積した海成層とそれを貫く流紋岩から形成されている。また島の海抜約15メートルのところには、サンゴ化石を含む段丘堆積物が確認されることから、10メートルほど隆起した島であることもわかっている。...

隼人三島の詳細を見る

入戸火砕流模式地

画像1

錦江湾の湾奥に位置する霧島市の海岸線。遠くに桜島を望む風景はまるで巨大なクレーターのなかにいるようだ。それもそのはず、ここは今から約2万9000年前に大噴火したカルデラだからだ。この時の噴出物のひとつが、教科書にも登場する「シラス」と呼ばれる火砕流堆積物。学術的には「入戸火砕流」とよばれ、その名の由来となったのが、霧島市内にある。また非溶結部(かたまっていない部分)の印象が強いが、溶結したものも霧島市内では多くみることができる。有名な犬飼の滝もこの地層にかかる滝である。...

入戸火砕流模式地の詳細を見る

大出水の湧水

画像1

霧島連山は大きな水瓶といわれるほど豊富な水を蓄え、まるでダムのような機能を果たしている。それだけに山麓などでは湧水が多く確認でき、地域の人々にとって大切な生活の一部になっている。大出水の湧水は、少々人家などからは離れた場所にあるが、水温は年間平均約15度、毎分22トンという、その名前にふさわしい水量豊かな場所。「焼酎の割り水にしてもよし、米を炊くにしてもよし」といいながら汲みにくる熱心な愛用家も多く、周辺の自然景観とともに多くの人々に親しまれている。...

大出水の湧水の詳細を見る

千滝

画像1

多くの活火山を有し、「日本地質百景」にも選ばれている霧島。近年では、地球科学的にみて重要で記帳な特徴を複数含む一種の自然公園”ジオ・パーク”認定も目指しているが、火山だけでなく、身近なものからも火山灰が重なった様子を観察することができる。千滝はそのひとつであり、地層がきれいに現れている様子をダイナミックな水の流れとともに楽しむことができる。...

千滝の詳細を見る

小鹿野の景観

画像1

谷間に続く美しい田んぼ。この谷は30万年の歴史を体感できる場所でもある。山の最下層部には30万年前の加久藤カルデラの噴出物があり、その上部には姶良カルデラの噴出物である入戸火砕流(いわゆるシラス)が。たまったそれらが水の力などによって少しずつ少しずつ削られて、現れたのがこの渓谷。...

小鹿野の景観の詳細を見る