隼人

隼人について

北部はシラス台地の十三塚原、南部は天降(あもり)川の三角州からなり、JR日豊(にっぽう)本線と肥薩(ひさつ)線、国道10号、223号、504号が通じる。古代南九州の中心で条里遺構の坪地名が残る。戦国時代末期に浜之市(はまのいち)港が開かれてから、商業、交通の要地として明治まで栄えた。農業が主産業で、タバコやダイコンのほかトマトの施設園芸が盛ん。繊維、電機などの工場も進出し、隣接の国分市とともに国分隼人テクノポリスの指定を受けている。国民保養温泉の隼人温泉(旧称日当山温泉)は炭酸アルカリ泉で、付近には大隅一宮(おおすみいちのみや)の鹿児島神宮もあり、鹿児島市の奥座敷と称される。旧隼人町の人口は3万6693(2005年国勢調査)。